なんやかんやで使いやすいのが1番
キャンプの醍醐味、焚き火。
自然の中でお酒を飲みながら焚き火を眺めていると、日頃の疲れがスーッととれて、リラックスできます。火の揺らぎには、癒しの効果があるそうです。
また、焚き火台では、火を眺めるだけでなく美味しいご飯を作ることもできます。網を置いてBBQもよし、スキレットやフライパンなどで調理もいいと思います。
そんな多機能キャンプ道具の焚き火台の選び方を今回は紹介していきたいと思います。
メインの使い方は何か
まずは、メインの使い方をある程度決めておくと、焚き火台の形が決まってきます。
- がっつり太薪で焚き火がしたい
- その辺の小枝でとりあえず火が燃えているのをみたい
- 焚き火も料理も両方バランスよくしたい
- (おまけ)焚き火は楽しみたいけど、片付けが楽な方がいい
がっつり太薪で焚き火がしたい方向け
左)ウルフアンドグリズリーのファイヤーセーフ
- がっつり太薪で焚き火ができる
- 高さが低いので、直火っぽい焚き火が楽しめる
- 収納時はB4の縦半分の大きさ、厚さは2センチ程度
- 灰処理は薪を置いている部分が外れるので楽々
右)ピコグリル
- がっつり太薪で焚き火ができる
- 高さがあるので、調理もしやすい
- 五徳がついているので調理器具をのせて調理できる
- 収納時はA4サイズで注文したらレターパックで届いた
- 灰処理は左右の弧をえがいているところから灰を流すといい
- 本物は高いが類似品が多く、僕は類似品で大満足(五徳も本物より大きくて使いやすかった)
その辺の小枝でとりあえず火が燃えているのをみたい
ファイヤーボックス
- その辺に落ちている小枝で焚き火が楽しめる
- 五徳なしで上に置くだけで調理ができる(スキレットや鍋)
- 収納時はB5の半分の大きさ
- 小さいのに意外とあったかい(両足の間に置くといい感じ)
- 網を置いたら1人BBQもできちゃう
僕が友だちとキャンプに行くと色んな焚き火台を見る機会がありますが、その中で自分が選んで使っている焚き火台が紹介した3つの焚き火台です。
好みの形や使い方、移動手段(バイク、車)ソロキャンプ、グループキャンプなど選ぶ基準は多岐にわたりますが、バイクでも収納的には問題がないと思うので、焚き火台選びの参考になればと思います。
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